MANAGEMENT 薬局運営
訪問薬剤管理指導に関して
療養の給付と直接関係のないサービス等の取り扱い
【容器代】
必要に応じて薬剤の容器代をいただきます
・軟膏容器:50円(個)
・水剤瓶:50円(本)
【在宅】
在宅医療に係る交通費をいただくことがございます。
【郵送】
患者様のご希望によるお薬の郵送の場合、原則患者様のご負担となります。
長期収載品の選定療養費
長期収載品(後発医薬品がある先発品)の調剤において、制度に基づき特別の料金をいただく場合がございます。制度の趣旨をご理解いただき、ご不明な点はお気軽にご相談ください。
明細書発行に関して
当薬局では、医療の透明性を大切にし、患者さまへ積極的に情報をご提供するため、領収証とあわせて「調剤報酬の算定項目が記載された明細書」を無料でお渡ししております。医療費の自己負担がない公費負担医療の方につきましても、ご希望があれば明細書を無料で発行いたします。明細書には、調剤に使用されたお薬の名前や服用量などが記載されております。ご家族など代理の方が会計される場合も、同様の明細書をお渡しすることになりますので、明細書の発行を希望されない場合は、お手数ですが会計時にお知らせください。
調剤管理料&服薬管理指導料
【調剤管理料】
患者さまやご家族から伺った投薬歴や副作用・アレルギーの有無、服薬の状況、お薬手帳の情報、医薬品リスク管理計画(RMP)などをもとに、薬剤師が薬学的に分析・評価を行います。その上で、患者さま一人ひとりに適した薬剤服用歴の記録や必要な薬学的管理を実施しています。必要と判断される場合には、処方内容について医師へ提案を行うこともあります。
【服薬管理指導料】
患者さまごとに作成した薬剤服用歴をもとに、処方されたお薬に重複や相互作用、アレルギーのリスクがないかを確認しています。その上で、薬剤情報提供文書を用いて、お薬の正しい服用方法や注意点についてご説明しています。また、お薬をお渡しする際には、患者さまの服薬状況や体調の変化、残薬の有無などを確認しながら、適切にお薬を使用していただくために必要な情報を丁寧にお伝えしています。薬をお渡しした後も、服薬中の体調の変化や服薬状況について継続的に確認を行い、必要に応じて追加の説明やアドバイスを実施しています。
在宅で療養中で通院が困難な場合、調剤後お宅を訪問して薬剤服薬指導および管理のお手伝いをさせていただく事ができます。短期の利用も可能です。
ご希望される場合はお申し出てください。(医師の了解と指示が必要です)
【介護保険の方】
居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導
・同一建物居住者以外
517単位/回
・同一建物居住者
378単位/回(2-9人)
341単位/回(10人以上)
【医療保険の方】
在宅患者訪問薬剤管理指導
・同一建物居住者以外
517点/回
・同一建物居住者
378点/回(2-9人)
341点/回(10人以上)
※自己負担率により金額が変わります。1点=1単位=10円
麻薬の調剤や緊急対応、オンライン服薬指導等で点数が異なります。